学校マーケティングの意義
積極的に生徒を募集し、経営の安定化をはかるために、学校マーケティングという考え方とその具体的手法について述べてまいりましたが、それによってどのような効果が得られるのかということについて、まとめてみたいと思います
学校マーケティングの効果
1問題点や改善点がわかる 現在抱えている問題点や、知らなかったことが見えてくる。 |
2改革や改善がスピーディーになる 問題点が具体的にわかるため、対策が立てやすく、改革、改善がより速くできる。 |
3受験生の意識や社会の流れがわかる 受験生の意識、社会の動向を把握でき、教育環境づくりに生かせる。 |
4認知度のアップ 貴校の名前が広く知られるようになる。 |
5イメージのアップ 受験生や一般社会人の貴校に対するイメージが良くなる |
6効率のよい宣伝やPR活動ができる。 伝えたい人に効率良くメッセージが伝わるため、ムダを省ける。 |
7学校内に一体感が生まれる 一つの目標に向かって向上・変革しようという意識が生まれる。 |
結果として、マーケティングの最終目標である、受験者申し込み者の継続的増加・経営の安定化をはかることができます。
私どもがお手伝いできること
これまで、学校マーケティングの手法や考え方について述べてきましたが、私どもは、こうした理論に頼って、学校のイメージアップや実際の生徒募集をお手伝いするわけではありません。
私どもが貴校に提案するのは、人に情報や気持ちをいかにしたら効果的・効率的に伝えられるかを、マーケティングの理論を念頭に入れながら考え作成する、貴校に最適な学校PRです。
とかくPRや広告というものは、刹那的な流行に乗ったり、そのときの思いつきや、制作担当者の好みなどに内容が左右されがちです。しかし、サイクルが短い商品の広告とは違って、学校はほぼ永遠に続く存在ですから、そのイメージ展開も長期的な視野に立って、しっかりした方針のもとに行われなければなりません。
私どもは、そのために、学校を知り、教職員の皆様の考え方を理解し、将来のイメージはどうあるべきかを模索し、長期的な視野に立って制作にあたらせていただきます。
今後ともよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。